アローラ!桜狼(さくらおおかみ)と申します!
S17お疲れ様でした!
今回はS16に引き続きS17でも2000&最終3桁を達成することが出来たので構築は前期とほぼ変わりませんが変更点と意識したことについてまとめていきたいと思います。
最後まで楽しんでいただけると幸いです。
前期の記事と原案のまるさんの記事
※以下、参考にした構築記事や他トレーナー様の名前を掲載させていただきます。
問題があれば修正させていただきますので、お手数ですが【桜狼@pokesan1121】までご連絡ください。
【前期結果】
TN さっくん 136勝98敗 58.12% 最終日 26勝13敗 66.67%
TN saki 74勝47敗 61.12%
【使用構築】
【構築経緯】
前期の構築が手に馴染んでいたこととパルデアフェスタ4数日前まで前期の反動かポケモンのモチベーションが枯れていた為に新たな構築を練ることが出来ず、練習期間もほぼなかったので前期の構築をほぼそのまま採用。また、ドヒドイデの刺さりが悪いと感じたこと、構築単位で思いアシレーヌの増加によりパオジアンを電テラにするもその為に無理やりテラスを切るのが弱いと感じたことで対面突破を目指す構築からプラン変更をせざるを得なくなりました。
そこで目を付けたのがタケルライコ、アシレーヌには言わずもがな強く、パオウーラ対面での引き先というドヒドの役割を引き継ぐことができるちょうどいいポケモンで氷テラバを自然に採用することが出来ると思っているので、ランドアシレに強い枠として採用することに、そこでロトポータルでタケルライコを検索して良さげな調整を探しました。
【個体紹介】
今回は使用感やどういうポケモンに投げていたか書いていきます。
個体紹介のみ常体
カイリュー@弱点保険 意地 ノマテラ
195(228)-202(236+)-116(4)-×-122(12)-104(28)
神速/地震/アンコ/羽
アロキュウや水ポンが見えた時、ノマテラ神速の通りがよさそうな時はなるべく選出していました。弱保発動出来たらめちゃくちゃ強い。
もう少しカイリューを選出する立ち回りができるようになれば勝率を伸ばせたかもしれない。
赫月ガチグマ@突撃チョッキ 控えめ ノマテラ
203(116)-×-144(28)-188(124+)-110(196)-78(44)
ブラムン/大地/ハイボ/真空波
最強のガチグマ
初手のクマミラーはテラス切らずにブラムン+ハイボでほぼ勝てた。
チョッキが偉すぎて何度もピンチを救ってくれた。瞑想ドレキカミならノマテラ切れば大体勝てる。
相手のゲチグマ、カミ、ドオー、ライコ、その他特殊ポケが居てパオカミウーラが通せそうにない時は投げてた。
ブリジュラス入りにも初手投げすることがあった。
タケルライコ@オボンのみ 控えめ 氷テラ
212(92)-×-119(60)-199(188+)-111(12)-115(156)
迅雷 竜の波動 テラバースト ボルチェン
対面構築の中に突っ込まれたサイクル寄りのポケモン
顔の圧が凄く投げなくても活躍してくれる良ポケ。
ドヒドだと展開しきれないとただ一匹失うだけなのに対して、ライコは自分で相手を倒すことが出来たため採用して良かった。
参考にさせて頂いた記事
かもねぎなべさんの記事、タテ×ヨコの話は非常に興味深く、丁寧な記事で勉強になりました。
ライコが加入して良かった点
・ボルトチェンジがあることで一応攻めサイクルも可能。
・構築の並び的にブエナにも見えたり、眼鏡にも見えて相手に型の誤認をさせることが出来る。
パオジアン@襷 陽気 霊テラ
155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
ミラー意識で最速
氷柱/氷礫/零度/聖剣
初手のブリジュラスに対して投げていたが、ほとんどのブリジュラスが氷柱+聖剣で落とせなくなった為、裏のカミで落とさなければいけなかったのが難点。
零度を搭載しているが、今期は当てないと試合が終わる場面以外では押さないようにした。絶対零度は3割で負けを拾う技だと改めて思った。
今回も9割近く初手投げ、相手にステロ持ちが居ないときは後発に置いた。
2番目に出てきたスカーフランドに礫入れると7割近く削りつつ蜻蛉で裏が見えるので結構いい動きだと思った。
礫のおかげで拾った試合も結構あるので不意打ちと礫は選択。
ハバタクカミ@ブエナ 臆病 電テラ
135(36)-×-101(204)-157(12)-156(4)-205(252+)
ムンフォ/祟り目/電磁波/挑発
クマにはCダウンお祈りムンフォ、他は電磁波絡ませるかムンフォムンフォで落としていく。安易にカイリューに電磁波押すと、電テラや地面テラを切られるのでとりあえずムンフォからでいい。
前期との変更点で選出の仕方としていままで2番目に投げてラオスに繋げていたがカミを3番目に置いてスイープする動きもまあ強かった。
連撃ウーラオス@パンチグローブ 意地 妖テラ
195(156)-176(76+)-134(108)-×-81(4)-138(164)
水流/ドレパン/アクジェ/剣舞
妖テラにすることでスケショカイリューや眼鏡ブリジュラスの流星などを透かし活躍してくれた。
運用は前期とあまり変わらなかった。
基本選出はカミウーラ@1。その中でもパオカミウーラを1番使ったランドアシレ入りにはパオライコ@1クマが居て初手パオ投げたくないときはクマカミウーラ。
単体性能が高い6匹なので、相手によってはパオライコクマなども投げることが出来る(最終戦のディンカイサフゴパオカミウーラに対して投げた)
【苦手なポケモン】
テツノカシラ→イエカシラの勝ち方がマジでわからない。
最終日に2回目の2000チャレで当たるも破壊されて心が折れかけた。
アシレーヌ→パオで突っ張ると襷レーヌだった場合地獄を見るのと特殊耐久もそこそこあるためチョッキの場合、ライコでごまかしきれないこともあって辛かった。
ドオー→この型のカミラオスを受けきられる。ガチグマの大地で対策した。
前期の記事で書いたポケモンたちには何とか勝てたので今回は割愛します。
【あとがき】
先月初めてレート2000&最終3桁を達成して目標を達成、自分の中で新たな目標を立てたものの、仕事の繁忙期ということもあり、いまいち時間が取れずモチベーションもなかなか上がらず辛いシーズンではありました。
またさらなる高みを目指す為、色々疲れてしまった為に自分が所属していたタイプ統一チームのteamRを脱退し少し心を休めようと思いました。
先月は魂を込め続け2ROM793戦、今月は2ROM355戦と半分以下の対戦数だったのもその為です。
ランクマから離れた分、楽しみにしていた大会で結果を残そうと力を蓄えました。
4/6に開かれた『メガZ杯』は初戦敗退でした。7世代対戦も楽しかったのでオフの際は3ds持っていきます
4/14に開かれた『葉桜杯NEXT-【第十七期】2ndSTAGE』は0勝3敗予選落ちでした。
4/20に開かれた『パルデアフェスタ4』にてチーム『ちよこれいと』の次鋒として出場し、個人全勝、チームで優勝という大会中若干のトラブルはあったものの個人的には最高の結果で終わることが出来ました。SV特有の謎の回線落ちケアで全試合録画していたのでどこかのタイミングで公開したいと思っています。
パルデアフェスタ4が終わった後両ROM18まで上げて今月は19行けばいいかなぁと思って迎えた最終日、魂を燃やして潜り続けている某配信者さんの姿をみて心に火が付いた結果が今回の最終2006です。レギュFは今までで1番成長できたシーズンだったので、レギュGも成長し続けられるようやれる範囲で頑張りたいと思います。
5月は26日に真皇杯予選の東北予選があります。6月には一度仕事が落ち着くと思うので遠征も考えています。いまから楽しみです。
今月1番感じたのは自分1人で戦い続けるのには限界があること、このゲームは本当に『ゲーム』と『人』を楽しむ物なのだと。
よく暴言を喚き散らしている人をTLで見かけます。真剣さの裏返しと言えば聞こえはいいですが、見ていて気分がいいものではありません。
努力の裏にそういう一面がある点に関しては特に何も思いませんが一方的に暴れている人をみるとそっと離れようと思ってしまいます。
正直、私もモニターに向かって文句を垂れることはありますが、それを表に出していいことは何もありません。色々な人と関わることも楽しみたいからこそ穏やかにしています。
私の尊敬するポケモントレーナーはたくさんいます。この人みたいにいつかはなりたいと思って今日もそれなりに生きています。
あと、師匠も言っていました。最終2桁取ってからポケモンを語れと、別に語りたいとかそういうのはないけれどここまで来たからには次の目標は最終2桁です。
また、私が好きな話の1つに「上達する過程にいたはずプレイヤーがゲームに飽きたと言ってしまうことについて、『ゲームに飽きた』っていうんですけど、これは違うんですよ。ゲームに飽きたんじゃない、成長しないことに飽きたんです。」という話があります。これは対戦ゲームを続けるうえで本当に大事にしていきたいと思ってます。
日々少しづつ成長している実感はあります。ただあくまでも趣味の範囲で楽しんでいけたらと思います。
ポケモンしかしてない漢が他になにをしていたのかというと、平和鯖という身内サーバーで雀魂とAPEX、スプラトゥーン3をしていました。
自分が楽しみ続けられるよう色々人と色々なゲームをしていきたいので積極的に活動しようと思ってます。
記事タイトルのBelieve in yourselfは私が大事な大会前に必ず聴いていた大好きな歌です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
関わってくださった全ての方に感謝します。
今後ともよろしくお願いいたします。